1955-06-04 第22回国会 衆議院 外務委員会 第15号
私ども外務省は、他の役所との比較はあまりしたくはないのですが、学閥というような点もないし、どこからもとられるし、また実力本意でやられておるし、仕事の面でも学閥の不快な思いをするということは、あまり聞かないくらいない方だと思っておるのでありますが、その点は今後も一つ御努力をお願いしたいと思います。
私ども外務省は、他の役所との比較はあまりしたくはないのですが、学閥というような点もないし、どこからもとられるし、また実力本意でやられておるし、仕事の面でも学閥の不快な思いをするということは、あまり聞かないくらいない方だと思っておるのでありますが、その点は今後も一つ御努力をお願いしたいと思います。
第四には、精密なる職階制をを設けて、能率本意、実力本意の任用及び昇進制度を確立することであります。 第五には、政府、國会、官公労働組合、学識経驗者等の代表者をもつて民主的に構成せられた官吏任用委員会を設け、これが選考のもとに、民間有能の士を随時適職にに自由任用する途を拡げることであります。 第六には、職務上の饗應、役得、民間團体への天降り人事などを嚴禁することであります。